コメットの書き溜め箱

書きたいときに書く

シンデレラガールズ5thライブツアー最終公演day1のお話

はじめに

 

ブログを書くのは10年ぶりぐらいなのですが、ちょうど書きたいことがいっぱいなイベントがあったので始めてみました。もし読まれる方が居たら文章・文法は目を瞑って頂けると助かります。

 

 

さて、これを読まれる方が居たら当然プロデューサーだろうと思うので、この記事の前提文は端折ります。

 

行ってきました5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!SSA公演 1日目!

idolmaster.jp

 

今回のツアーライブ、宮城両日・石川初日・大阪両日・幕張両日・福岡両日とここまで9/12公演を現地参戦という馬鹿みたいに運と友人に恵まれて迎えた最終公演の地、さいたまスーパーアリーナ

 

昨年4thライブのときにコレまた友人に恵まれて両日ともにこの地で見れてから10ヶ月。

 

まさか戻ってこれるとは。

 

この公演前のことはSSA公演を書き終えたあとに思い出しながら書こうとは思うけど、遂にここまで来たかー、と。走り抜けてきちゃったかー、と。

 

さて、早速一曲ずつ振り返っていこうかな。

 

imas-db.jp

(セトリは上の記事参照してます)

1.Yes! Party time!!

この曲は実に楽しい。アイドルもプロデューサーも一緒に笑顔になれるし、これから始まる楽しいライブを象徴するような一曲。

ただ、こっちもテンション上がっちゃて目線があっちこっちいっちゃってアイドルの方をしっかり見れないことが多いのが玉に瑕(自分が行けないのだが)。

今までの公演と違ったことといえば登壇者数が30名にものぼり、曲中のアイドル紹介がなかったこと。その代わりYPT終わったあとに手短ではあるものの自己紹介があった。

 

2.アップルパイ・プリンセス

ケガをして出演できなかった3rdライブから2年。さらに言えば十時愛梨のソロCDから4年半。誰もが待ち望み、そして誰よりも原田さん本人が待ち望んでいたライブでの披露。初代シンデレラガールが歌う姿はふわふわなボイスだけどとても力強く感じた。

 

3.追い風Running

今回乙倉ちゃん役の中島さんの髪型が実に乙倉ちゃんだったのと、曲の始まりで上手側から走ってきたところが、とても乙倉ちゃんだった。曲は爽やかだし本当に風が吹き抜けていくような疾走感ある歌だった。かわいい。

 

4.にょわにょわーるど☆

宮城・大阪と進化を遂げてきたこの曲。プロデューサー側も一緒に進化して曲が盛り上がって行くのは本当にアイマスのライブって感じがしてよかった。何よりれいちゃまが楽しそうだからこっちも楽しくなっちゃう。とっても最高でハピハピな空間だった。本当にきらりがれいちゃまで良かった!って思える瞬間だった。

 

5.たくさん!

宮城以来3ヶ月ぶり。こっちもお互い楽しくなっちゃうような一曲。歌の途中のステップが個人的に好きだったんだけど、どんな感じだったか覚えてない。というか覚えてても体が不器用だから再現できない。早くBD出して確認させてほしい。

 

6.FlipFlop

day1ではオリジナルではなく、デレステverで新たに増えた3人のみで歌唱。彼女たちにとっては声がついてから”初めて”歌うことになった大事な曲である。これもまた3人が集まって楽しそうに”花いちもんめ”みたいなステップするのが印象的だった。

ただこの曲については藍子Pの友人が色々と思っている事があって「オリジナル版を披露してほしい」と言っていた。わかる。すごくわかる。

シンデレラガールズはまだまだ先があるから、これからに期待していきたい。

 

MC①

実はYPTのときには居なかった原田さん。それはすなわち入場行進のときにもいなかったことになるんだけど、MCで旗を持ってれいちゃまと一緒にステージに刺した姿は格好良かったし、れいちゃまが温かく迎える姿が今回のツアーライブ全てで感じられる”仲間”の心を自然に体現している感じでちょっと泣けてしまった。

あとれいちゃまの装飾であるきらりの星が大量に落下していたのは笑ってしまった。

 

7. Kawaii make My day!

”ゆかゆかのりこ”ことメロウ・イエローが遂に揃った上に直近で曲までもらえて、そしてこんなに可愛い曲。初めてフルでの披露でした。歌詞はしっかりと覚えていないのでイメージになっちゃうけど、”自分の精一杯のオシャレをして可愛くなった姿を見てほしい”って感じなんだけどそれ自体は”自分に自信をつける第一歩”っていうふうに思えた。

可愛くなった姿を最初に見せたい人は本当にプロデューサーかな・・・?

 

8.スローライフ・ファンタジー

宮城と幕張含め5回目の披露。この曲聞いてると眠くなるってことはタイトル通り、杏の思い通りに受け取れてるってことでいいよね?

 

9.桜の頃

オリジナルメンバー揃っての披露。毎回思うけど、最後のサビのところで桜吹雪がぶわっと舞い上がる演出はとても心にくるものがある。あとこの曲であやめ殿は初の歌唱になるわけで、あやめPは嬉しかったんじゃないかなって。

 

10.Sweet Withes's Night~6人目はだぁれ~

こちらもオリジナルメンバー揃っての披露。原田さんの力強い歌唱がとても印象的だった。あと石川で披露したもりくぼはここにも健在で、カメラで抜かれると常にうつむきがち、挙動不審な目の動き、でも「なるの!」のタイミングで正面をみるといった完全なもりくぼを演じている花林さんには頭が下がる。

 

11.We're the friends!

馬車があるとは思わずちょっとうれしくなってしまった。今回の席の位置的にそんなに場所の人を見れたわけじゃないけど。やっぱり馬車の上で繰り広げられるいちゃいちゃとか楽しい。

 

12.君のそばでずっと

総選挙で新規ボイスが付いたうち上位5位に入っていた3人による歌唱。正直な所もりくぼがコレを歌っていることに感動してしまって、どんな感じだったかよく覚えていない。ただ、みなさん良かった。

 

13.薄紅

りっか様の口元の紅を引く動きでカメラがしっかりと映すのは非常に良い演出だった。あと最後アウトロで正面ステージの後ろが開いて後光がさしてるみたいな演出好き。

 

14.祈りの花

福岡で見たけど、後ろの演出が徐々に明かりが増えて最後朝日が出てくるのが神々しい感じがする。あと遠目に見るとまじでよしのんが舞っているようにしか見えない。

 

15.命燃やして恋せよ乙女

幕張では3名だったのがしゅがが増えて4名で歌う宵乙女。今回は楓さんがデレステのやつで登場し、実際は5人で舞っていた。感想の口上では「がけっぷち、乙女」と年齢的なアレを感じさせるものだった。しかし4人でうたうこの曲は圧巻。楓さん入ったらこれとんでもない曲になるやで。

 

16.輝く世界の魔法

これも馬車曲。これ披露するのいつ以来だろう?ちょっと記憶がないけど、みんで歌ってるのイイネ。声が付いたのが最近でも昔からいる人でも関係なくわちゃわちゃやってほしい。

 

17.Bloody Festa

相変わらずの可愛らしいボイスにハードな曲である。でも今回はなんだかいつもより力強い感じがした。地下室~のところでちょこたんが下指差すのと、最後に十字架作るところが好き。200レベルからプロデューサー含めてステージ見てたけど、最後結構な人が赤で十字架作っててぞわぞわってなった。

 

18.Neo Beautiful Pain

福岡公演から時間はほとんど立ってないのに進化していた。サビのところの腕ぐるぐるはキレ増してた気がするし、最後のサビのところでジャンプするのは高くなってたし、歌い終わりの晴れやかな笑顔はひとつの芸術作品みたいなことになってた。いや、この曲演出含めて総合芸術って感じで、これはいくら収録されてもその場で見てる人たちしか感じられないまさに”ライブ”って感じだった。MCでまつえりさんが言ってたんだけど、「コレの完成形が見えない」って。コレ以上のパフォーマンスとか一体どうなってしまうんだ・・・・・・

 

19.マイ・スイート・ハネムー

まゆの2曲め。ものっすごいウィスパーボイスで始まるこの曲。後ろの映像が赤いリボン?だったようなきがする。しかも解けていたようなきがする・・・。記憶が曖昧。この曲途中で1曲めのエブリデイドリームのフレーズが入るのが、前からの続きの曲である感じを示唆している感じがして、考察のしがいがありそうだなって。

 

20.With Love

この曲、デレステサイズだと一番の破壊力がある部分が削られているのが本当にずるい曲。今回の演出では、途中でアイドルそれぞれから愛のひとことが添えられていくのは、担当でもない僕でさえ感極まっちゃうものがあった。あと最後のところでステージにハトマークが飛んでいく演出はこの曲にぴったりだった。

 

21.Near to You

前回の4thでは諸事情により記憶が欠落している曲。今回ちゃんと聞いたら、結構愛たっぷりな歌だったことに気付かされた。これをアイドルが誰に向けて歌っているのかっていうのを考えるとなかなか面白い。これも馬車曲だったので各人の色々な動きが見れて楽しかった。

 

22.銀のイルカと熱い風

まさかやるとは。数回しか聞いてなかったけどライブで聞いたイメージが”夏休みに入ってこれから始まる楽し毎日にウキウキしているのと、夏の恋にソワソワしちゃう乙女の曲”という感じ。イルカのところで手をウェーブさせるの可愛かった。個人的にこの曲は夏の突き抜ける空と青い海をイメージしてUOとUBを折りたくなった。今回UBは用意してなかったので凛のペンライトで代用したけど。

 

23~41SerendipityMedley!

デレステSSAコミュでぴにゃが出てきたのが腑に落ちた瞬間だった。DJぴにゃによる、奇跡のメドレー。細かいところは割愛しないと文字数偉いことになるんだけど、いくつか。

ロウ・イエローのHappy×2Days。可愛いが振りまかれている感じと初々しい感じがしてたまらんかった。

相方の歌うメルヘンデビュー。しゅがミン!最高かよ。年齢はちゃんと26歳なのな!

森久保が歌うあんずのうた。やけくぼがそこには居た。凄く嫌そうな顔のやけくぼが居た。僕だって働きたくないぞ!

ミツボシ美波ver。マクロスで使われてそうだねっていうのを話してたけど、リアレンジ曲だしライブでやるとは思ってなかった。聞きたかった一曲だったので最高に盛り上がった。

お願いシンデレラJazzver。オシャレな感じでまとまっててメドレーを締めるのにちょうどいい感じだった。しんみりするわけでも盛り上がりまくるわけでもなくね。

とにかくこゾーンは一曲に対して歌う時間が1分あるかないかだから、ペンライトの色変えが忙しいったらありゃしないけど、途中から変えるを放棄して楽しんでました。

 

42.Take me☆ Take you

多分Day1で一番聞きたかった曲。石川公演では歌われなかったので、自分の担当でもあるもりくぼの歌唱は5週年記念イベントでしか聞いてなかった。デレステのイベントが終わって、めちゃくちゃ聴き込んで、歌詞の意味を噛み締めて改めてこの曲を聞くと、あのもりくぼが歌っていると想うとこみ上げてくるものがあって。いつもむーりぃ...とか言ってるけど、自分ためだと出来ないけど誰かのためならやり遂げるし、プロデューサーとだったらもっといろんな事ができるって思える。

あとラスサビ前の映像演出、円がどんどん描かれていくんだけど、あれ総選挙で選ばれたアイドルカラーが順位順に描かれていってると思ってる。確証はないし思い込みかもしれないけど、あの演出見てると総選挙の事思い出すなーって。あと、一人ひとりだと細い輪っかでも、みんなが居れば太く大きくなって、1人では出来ないことが出来るよ!っていうメッセージを勝手に受け取ってしまい泣いてしまう。

 

43モーレツ★世直しギルティ!

大阪では雫不在だったけど、今回はユッコ不在での披露。曲の途中で「モー!」って起こりながら走るのぐちさんの姿は怒っているけど可愛らしい姿だった。

この曲はUOをおるべきか、セクシーなので紫とかピンクを振るべきか悩んで、UOと紫を振ってた。

 

44.メルヘン∞メタモルフォーゼ!

宮城・幕張で披露されていたけど、SSAともなるとプロデューサーの人数が多いのでコールも半端じゃない!ものすごい一体感を感じられる楽しい曲。あと毎回思うけど。マリエッティのダンス結構激しいからスゴイ。

 

45.あんきら!?狂騒曲

宮城以来の披露。宮城ではまだCD発売前だったので2番で衝撃を受けて”尊い....”の感想しか出てこない状態になったけど、今回も相変わらず尊かった。何より杏もといゆきんこさんがコール&レスポンスで”アイマス!””最高!”って言った所、最後に杏がきらりに抱きついて”楽しかった!”って言った所。今回のツアーってこういうことだよなぁって感じで、やっぱあんきらは最高のアイドルユニットですわ。

 

46.Nothing but You

これ確かにSSAで聞けてカッコよかったはずなんだけど、記憶からごっそり抜け落ちている。なんかもったいないよー

 

47.生存本能ヴァルキュリア

いつ聞いてもイントロのギターがカッコいい。それに合わせて力強く、ときに静かに、時には叫ぶように歌うのがまた素晴らしい。個人的には会場を強く白く染め上げたいけどね

 

48.ハイファイ☆デイズ

子どもたちの元気あふれる楽曲。この曲って本当子供の時の毎日が新しい発見と楽しさで満ちていた感覚を取り戻してくれるようなだなって思って。つい感情に任せてUO使って盛り上がってしまう。きっとそれは楽しそうに歌い上げてくれるからなんだろうけど。この曲はL.M.B.G.の楽曲だからいつの日か全員で楽しげに歌う姿が見れることを楽しみにしてる。

 

49.夕映えプレゼント

分かってはいるんだけど、やっぱりしんみりしてしまう。歌い出しの”夢みたいにきれいで泣けちゃうな”ってこのツアーがまさに夢のようなパレードだったから、というか自分にとって描ていた夢がいろいろかなっていったライブだったから、歌詞の重みが前より大きなものになっていた。UOがだんだん暗くなっていくのがなんか終わりが近づいていく感じがしてよりしんみりしてしまった。

 

50.EVERMORE

この曲の”仲間の数が増えてくたび、叶う願いも増えていくね”っていうのが、シンデレラガールズの歴史を歌っていて、このライブそのものを歌っていて、いつも泣いてしまうんだけど、今回も案の定だった。でも先へ進んでいくアイドルたちを泣き顔で見届けるわけには行かないなぁって思って最後の方には立ち直って見てた。

 

51.M@GIC

EVERMOREもそうなんだけど、時計の針の音の演出があって、シンデレライメージの曲だからもうそれだけで感極まりやすい。これもりくぼが”だってシンデレラはがんばりやでしょ?”って歌ってたかと思うと、”いつだってもりくぼは頑張ってるの俺は知ってるよ!”って言ってやりたくなる。もりくぼは手を抜いたりしない。努力を怠ったりしない。ただちょっと自信がなくて臆病なだけ。本当はとっても可愛らしい世界観を持った娘なんだよ。

 

52.お願いシンデレラ

2番でみんながわちゃわちゃするのとても楽しい。今回遠目の位置だったから誰がどんな感じで絡んでいたかが見れなかったけど、あの瞬間はこのライブで1番”アイドル”ではなく”演じている人”のキモチが現れる時間なので、このライブでどういうストーリがあって抱き合ったり笑いあったりしているかを垣間見れるのがとても素敵。

 

 

day1総括

今までの6公演とは異なる演出方法で、僕達の予想を遥かに超えるライブであった。特にSerendipityMedley!は普段ちょっとこのユニットが歌うこの曲ってどんなふうになるかな?この歌詞の意味合いがこのアイドルが歌うとすこし変わって聞こえてくるけどどうかな?とか、担当をプロデュースするときに考えたりして楽しくなる要素がいっぱい詰まっていたように想う。またSSAということも有り照明演出が他の会場よりも凄く力が入っていたように思った。

 

他にも色々書こうかと思ったけど、よく考えたらDay2の内容だったりこのツアー総じてのお話だったりなので、この次の記事に回そうと思う。

 

とりあえずこの記事はここまで。

 

おわり