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シンデレラガールズ5thライブツアー最終公演day2のお話 その1

こんにちは

 

****注意****

本記事は前日のday1の記事に比べ遥かに長い内容となっております。

それを踏まえた上でスクロールをお願いします。

 

 

さて、昨日に引き続きいってきました5ThLIVE TOUR Serendipity Parade!!SSA公演2日目!

 

今回のツアーライブファイナル、14公演目。最後も最後。この日に向けて繋いできた様々な想いのバトンも、ここでゴールを迎えることとなる。day1が最高の公演であったのも有り、結構夜中まで友人たちといろんな”もしもアイドルが◯◯◯がクラスメイトだったら”的な話をしてしまい夜更かしをしてしまったが、そんなことも何のその。もはや我々プロデューサーは向かうところ敵無し。今日も最高のステージをアイドルたちは披露してくれるのだから怖いものなど何もない。

 

 

 担当が出演するという意味

僕は輿水幸子の担当プロデューサーとして意識して大体2年半程度になる。シンデレラガールズと出会ってから実に3年近くは別に担当として意識したわけではなかった。

担当になった経緯とかは別記事にまとめようと思うが、彼女は割と早いうちに声が付いた割にライブ出演回数がここまでまだ1回しか無い。しかも其の一回は昨年の4thライブSSA day1 Brand NewCastleでのサプライズ出演という、備えることがままならない形での登場であった。当時たまたま友人に連番相手に選ばれ、”どうせ行くなら担当出ないけどユニフォームぐらい作っとくかな”みたいな感じで装備していた程度。当然幸子は出演リストに居ないからライブ前で同じ担当Pたちに遭遇することもほとんど無かった。

僕はたまたま現地で見れたし、運良く他の幸子PでもLV見てた人は居たと思う。でも、出演リストに居ないからという理由でこのライブを見送ってしまった人は当然居ただろう。知っていればもっと調整して見ることが出来た人も居ただろう。そんなキモチが渦巻いてしまい、折角の晴れの舞台がちょっとだけ陰りのある思い出になってしまったのが苦しかった。

 

今回は4月末のニコ生にてSSA公演の出演リストが発表された際に、ついに輿水幸子の名前が連ねられたわけである。それはすなわち、彼女を応援するための準備が許された瞬間である。公式からコンサートライトが販売され、アクリルのバッジが販売され、パンフレットにも載る。それはプロデューサーとして嬉しくも有りなんか誇らしい感じがするものである。なによりも、彼女が出るということがわかったことにより、どんな曲歌うのか、どんなふうに歌うのか、どんな一面を表現してもらえるのか、そんなワクワクできる時間が提供されたことが”本当にライブに出るんだ!”って感じれるひとときであった。

アイドルを応援する形は人それぞれ。そんななか僕は他の同じ幸子担当Pのいろんな企画に参加させてもらった。待ち望んでいたキモチが大きすぎて、今振り返れば結構大胆な行動したなーとは思う。

 ①合同・輿水幸子Tシャツへの参加

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普段いろんな幸子を表現していただいてる絵師さんによるカワイイが凝縮されたTシャツ。これは参加させていただくしか無いと思った。担当たるもの、カワイイに負けてはいけない。

 

 

②幸子フラスタへの参加

twipla.jp

輿水幸子の”カワイイ”を完璧に表現していただいている竹達さんへの感謝の気持ちをどうしても形にしたくて、フラスタに参加させていただいた。可愛らしい絵もそうですが、お花もきれいに設えて頂きとても素晴らしかった。

 

 

③幸子法被への参加

twipla.jp

今回1番大きな行動だったのがコレ。正直なところ法被はやり過ぎか?って悩んでいたが、実際着てみたらとんでもない!担当P達と一瞬で打ち解けられる最高のグッズであった。

 

 

④幸子役の竹達さんへのファンレター

幸子の声をやってくれたことへの感謝と、忙しい中出演してくれたことへの感謝をどうしても伝えたくて、昨年の出演のこともどうしても伝えたくて準備した。書いたのは当日の朝だけど、書きたい事自体は頭のなかで纏めてあったからなんとか書けた。ちゃんとプレゼントBOXに名前があるのもなんか嬉しくなった瞬間だったり。

 

とまぁ、結構やったなって。

ライブ前のやり取りが去年の比にならないぐらい楽しくって、この時既にアイマス最高かよってなってた。

最高の一瞬たち。

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 カワイイボクと142's集合f:id:crazycomets:20170817004615j:plain

 

いろんなPで集合

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(人によっては怖い集団に見えることは承知しております・・・・)

 

 

担当が出演するということは斯くも人を行動に移させるのかと思いましたね。

ともかく最高に仕上がった状態でライブに望めることに幸せを噛み締めておりました。

 

 

さて曲を振り返っていこう。最後の公演だ。

今回も振り返るにあたってコチラを参考にしております

imas-db.jp

 

0.Serendipity Parade!!

いつもの入場行進。この日見ていた位置はSSAの200LVのステージが遠い方の隅っこ。

この入場曲も遂に最後かと思うと言葉にできない感情に包まれた。あと、これ竹達さんも持って出て来るかと思うといよいよ気持ちが昂ぶりすぎて既に泣きそうだった。

 曲終わり直前に「FINAL」の文字の演出は不意を付かれたけど、本当に最後なんだってことを再認識させてくれると同時に、最っ高のステージが待ってるんだって、そう思わせてくれた。

1.Shine!!

 「新たなヒカリに会いに行こう」このフレーズから始まるShine!!。この曲の個人的な解釈と、今回のツアーはとても似ていると思っている。このツアーから初めて参加する”ヒカリ”、今までとは違う一面という”ヒカリ”、このライブから初めて観るプロデューサーという”ヒカリ”。それぞれのちょっとした冒険や挑戦がSerendipityを紡いでいっている。そういう意味が込められていて、このツアーの最初・宮城の地で一曲目で使用されたのかなって。

まぁ解釈の話は置いておいて。

一曲目なので、カメラで一人ずつ歌う姿が映し出されていくのだけれども、位置が遠くて画面がちょっとだけ見づらいせいか、全然竹達さんがわからない。というか竹達さん映してくれるん?ってなった。多分二回ずつ映してくれてたり、引き気味の映像で映っていたはずなんだけど、津田ちゃんが二人いるような感じに思えた。どう考えても竹達さんのあの肩よりちょっと長い髪の毛orツインテの髪の人影がない。

この時の僕は「昨日原田さんがソロ一曲目だったし、もしかしてここには居なくてソロ一曲目で出てくるつもりなんだな、ははーん」って思ってた。

そう思いながらShine!!が歌詞も曲も好きすぎて半泣きで聞いていた。

 

そして現実は予想を遥か上回るとんでもねー事態を迎えることになる。

 

1.5自己紹介

昨日同様、出演者数が多いので一人ずつ短めの自己紹介をすることに。

この段階で完全に油断して特に構えていなかった。

そしてその時はきた。7人目ぐらいだったかな。

輿水幸子役、竹達彩奈です」

たぶん幸子の台詞言ってたはず、フフーンって。でもねよく覚えてない。

だってさ、待ち望んだ幸子がそこに”本当に居た”から。

幸子といえば特徴的な外ハネしている髪型。そして髪留め。その髪留めもハの字な感じに留めているんだけれど、カンペキそれそのものだった。

そう、まさかこんな髪型してるとは思ってなかったからShine!!で全然気づけなかったんだ。今まで”語彙力ないわー”とかよく言ってたけど、この瞬間ほど語彙力無くなって「マジか、幸子マジか・・・幸子・・・」ってなるとは。

ともかくサイドの映像に写った瞬間目を見開いてしまったし、会場はどよめいた気がしたし、ここまで竹達さんが幸子に寄せてきてくれたことに感謝した。

 

2.熱血乙女A

自己紹介で完全に意識を持っていかれている中ソロトップバッターがこの曲。盛り上げるには最適だけど、幸子ショックに見舞われていたため大分反応が遅れてしまった。

そう、僕は幸子を見に来たけど他のアイドルの歌だって聞きたいのである。

この曲、本当に茜ちゃんだね。というか赤崎さんが茜ちゃんだね。間奏でステージ端から端まで往復するとは思わなかった。

Hey!Hey!ってコールはやっぱ楽しい!

 

3.SUPERLOVE☆

4Th、福岡と現地で見ることが出来たけどこの曲ダンス凄いのにのじょが普通に歌いきるところが凄い。しかもなんだか回数こなすたびに余裕が出てきている気がするのがなおのこと凄い。この曲はコールよりもダンスを見てる方が楽しかった。

 

4.青空リレーション

石川・福岡と続いてきたこの曲。石川day1でDメロで会場を青に変えてほしいと、ねこさんが言っていたこの曲。回数を重ねるごとに練度が上がっていき、このSSAには藍子さんの色(黄緑)から空色(青色)に見事に変わっていき、ツアーライブの成長っていうのを実感できるものだった。こういうのを体験するとなんとも言えない一体感があって”ツアーすげぇ!”ってなる。

 

5.キラッ!満開スマイル

石川以来のしんげき4月曲。自分はあっさむのこの曲のダンスと笑顔が大好きで、なんかこっちも笑顔になるんだよなぁ。MCであっさむがあしゃかさんに「ださい・・・ww」って言われてたって話凄くツボったけど、あっさむとあしゃかさんならその光景が容易に浮かぶし微笑ましいなって

 

6.SUN♡FLOWER

この曲、「夏だ!太陽だ!ヒマワリだ!」という勢いとサンバホイッスルでノリノリになれる。「たいようとひまわり」ってなんか凄くいい表現だよなーって。キラッキラに輝いてる人とはじける笑顔!の人ってイメージで。僕には眩しすぎる光景だよ・・。

 

7.輝く世界の魔法

この曲が始まった瞬間僕は竹達さんを一心不乱に探した。僕の位置からだとちょっとトロッコの乗ってる人までは確認しづらいのでサイドの映像を遠いながらも一生懸命見た。この曲は幸子の記念すべき総選挙曲。当時まだ僕は幸子の担当ではなかったけど、今となっては大事な一曲。これを歌っているのを聞けるのは担当としてとんでもない瞬間に出会えたことを意味するのだ。

竹達さんはトロッコであの幸子ヘアーで歌っていた。しかも僕の側のトロッコに居た。なんかもそれだけでまた一つ願いがかなってしまったので凄く満たされてしまった。

 

8.エチュードは一曲だけ

あしゃかさんのキレッキレダンスが光る一曲。この歌詞相変わらず若干のエロさを感じてしまうので、あしゃかさんと言うより千枝ちゃんが歌ってるとしたら「それはダメだ!」って気分になる。でも歌ってほしい(どっちやねん)

 

9.cherry*merry*cherry

そらそらが完全に智絵里と重なる曲。コレ聞いてるとひたすらに「可愛いなぁ」で満ちていく会場。”12時を目指して”の部分の踊りのとき、宮城ではまだ5時、大阪では7時、SSADay2でついに12時になって演出が遂に歌とシンクロしてちょっと鳥肌が立った。

さいごの「ちえり♡」部分は何度見てもなんかちょっと涙が出てくる。おどおどしてた智絵里が勇気を出してる歌故に、最後に自おちゃめに自分の名前を歌っちゃうとか可愛いの過剰摂取。

 

10.つぼみ

イントロで涙が出てくる一曲。メロディラインだけでこんなにもこみ上げてくる曲ってなかなか無い。この曲はしっとりと歌い上げるんだけど、今回のメンバーにはきよのさんが居て座り方が完全にロックなつきちで、かっこよくて惚れるかと思った。というか歌い方も格好良かった。

 

 11.LOVE∞DESTINY

まきのん不在&そろそら初参加のラブデス。相変わらず津田ちゃんのダンスにエロさを感じる。そしてるーりぃの「アンリミテッド」はこう「フゥーッ!」って感じの高まりがヤバかった。しれっと歌い上げるしきくんの万能感たるや、今後も是非歌ってほしい。(きっとコレは福岡のすいとうよ選手権の後遺症)

 

12.Near to You

前回の記事に書きそびれていたのですが、この曲って幸子を演じてくださっている竹達さんが4thで初めてみんなと歌った曲だったんですよね。(4th第三弾PV見て気づいた程度の記憶力)あの時は記憶すっ飛び案件だったので仕方ないのですけど。曲についての感想は前日同様です。

 

13.Snow Wings

唯ちゃん不在のSnow Wings。でも今回ようやくオリジナルに近い形の編成で聴くことが出来た。これもいつか全員揃った状態でジャケ絵のように間奏で手を触り合ってほしい・・・。

  

14.To my darling...

今日の1番のポイント。そしてこのツアーで1番待っていた曲。14公演目にしてようやく聴けるこの曲。昨年みたいにイントロでフリーズしたりしない。今日はしっかりと目に焼き付けて帰る。だから絶対に泣かないでいようと心に決めていた。

竹達さんの格好がもはやまんま幸子なので、遠目に見てると幸子が歌唱してるようにしか見えない。見た目が幸子、声が幸子、曲が幸子。この5分間は幸子がソロで2万人超を魅了する時間。LV越しにもっといっぱいいる人たちを惹き付ける時間。そしてそれを待ち望んでいたP達の夢が叶う時間。

正直な所詳細な仕草の記憶は大分曖昧である。ただ、はっきりと覚えてるのは 

少しハネてる 寝癖のあとも チャームポイントなの。

カワイイですよね?

ってところで外ハネをアピールしていたこと。そっから先の記憶が「カワイイなー」の一つにまとまってしまっていて、投げキッスをどこでしたのかさっぱり覚えていない。

全て歌い終わってアウトロに差し掛かった時、「またひとつアイドルとしての幸子も、Pとしての僕も成長できたかな?」って思ったら急に涙が出てきて止まらなくなった。

幸子をステージに立たせてくれて有難う竹達さん。

 

 

15.ラヴィアンローズ

全て桃華Pとぱるにゃすファンに謝りたい。前の曲アウトロで泣き始めて、ラヴィアンローズの2番終わるところまでずっと泣いてて、ちゃんと曲を聞けなかった。

この曲だってまだ披露2回目なのに・・・・。本当に悪いことをした。でもなかなか持ち直せなかったんだ・・・・。

 

16.リトルリドル

この曲はもう気持ちが戻ってたからちゃんと聞けた。リトルリドルの曲調がすっごい爽やかで好き。デレステでイベントやってるときも延々とインスト聞いてたぐらい好き。

そして歌っているアイドルが「自分たちの主張」を歌詞にするというコンセプトがとっても良い。ただ今回はまだ莉嘉と飛鳥と美玲の3人のみ。杏と小梅もそろったフルメンバーで早く聞きたい。特にまだCD出て無くて聞けない2番で飛鳥と小梅がどんな主張を歌詞に込めていたのか知りたい。

ライブの間奏としては、結構ノリノリでコールを入れても良し、主張に耳を傾けて体を揺らして聞くも良しといった感じ。僕は「しゅうごう!」「ちゅうもーく!」とかコールを居れちゃっていた。

 

17.We're the friends!

ロッコ曲。この曲?で上田鈴帆やくの春のさんがファラオになってて、一瞬「何やってんだろ?」って思ったけど理解した瞬間にかなり笑った。やっぱりトロッコ曲はみんな何かやりたがるんだなーって。

 

 

 

 

 

さて、まだ演目の半分も到達していないですが、記事が長くなりそうなので一旦おわり

 

 

次の記事につづく

 

 

追記:2018/9/10

 

つづくはずだったんだ。

 

だけど幸子のこと書いたら満足しすぎて、ブログ書くことも忘れてしまっていた・・・・。

 

1年以上空いたけど、ブログを運用していこうと思う