コメットの書き溜め箱

書きたいときに書く

もりのくにから それは素敵な空間だった

お久しぶりです。

シンデレラガールズ7thライブ 名古屋公演に両日ともに現地で見てきました。

今回は書きたいことだけに焦点を絞って書きます。

 

いつもと同じで違うライブ

 

「いつも」と言うほどの事はないのだけれど、今まで森久保乃々ってどれだけのライブをどういう形で参加してきたのだろうかと振り返ると

5thのときは、初めて披露・参加するライブ。

SS3Aのときは、初めてindivisualsが揃うライブ。

6thのときは、初めて個人衣装で登場するライブ。

 

常に初めてのこと、挑戦をし続けてきていたのが「いつも」。

 

でも今回は

初めて、ステージ上に1人だけになるライブ。

 

もりくぼにとって、それはどれだけ怖いことなのか。

今までは必ずそばに仲間がいて、ひとりぼっちになることなどなくて。

 

 

そんなことに思いを馳せながら、名古屋2日間を見ていた。

 

いろんなことが出来るようになった

この名古屋公演で森久保は何を披露したかというと

 ミラーボール・ラブ

 輝く世界の魔法-Magical Step Forward Remix-

 さよならアンドロメダ

 もりのくにから

 リトルリドル

 無重力シャトル

 EZ DO DANCE

 Yes!Party Time!!

 Stage Bye Stage

 TRUE COLORS

 お願いシンデレラ

の計11曲。

全体曲やコラボはあるにせよ、いっぱい披露してくれた。

 

童謡とかならなんとか・・・と言っていたのが嘘のよう。

成長著しいと感じてしまった。

 

そりゃ歌ってるのは森久保ではなく演者ではあるし、コンセプト的なこともあるにせよやっぱりそこはキャラを投影してしまうよね

 

ステージは優しさで溢れていた

 公演2日目。山紫水明のお二方が曲を終えたあと、流れ次曲のイントロ、”もりのくにから”。

センターステージの柱のディスプレイは木々の葉が映し出され、ステージ中央にはもりくぼが1人。

 

ふと、周りのPを見ると、みんな緑のペンライトを持っていてくれて。

 

まるで、本当にそこに”もりのくに”を作ってくれているみたいで。

 

1人でステージに上って不安であろうもりくぼを応援せんとばかりに光るその緑のペンライトたちが、本当に優しい光に見えて

 

こんなに優しい気持ちで溢れているステージで歌えるもりくぼは、本人はすごく無理な気持ち出いっぱいかもしれないけど、幸せ者だなと思って。

 

そこから涙が、どうしようもなくて。

 

本当に、同僚の皆さんありがとうございました。

 

 

歩んできた時間と、仲間たちと

”もりのくにから”の1番の歌詞に

「あなたが弱虫な私の手を引いて 空の下に連れて行ってくれたときのこと

 あなたが臆病な私の背中を押して ひとりで歩かせてくれたときのこと

 正直ムリって何度も何度も思いましたけど

 それも今ではいい思い出です」

というのがあって。

 

もりくぼのデビュー曲である総選挙曲って、Take Me☆Take Youなんですけど

この曲って”アイドルと手を取り合って進んでいく”という感じの曲で。

いろんなことがムリムリだったあの頃。きっと今もそこまで変わってないんだろうけど。

そんな当時のことを思い出したりして。

 

少し自分語りをすると、自分がもりくぼに興味を持ったきっかけが

ショコラスマイル 森久保乃々 っていうカードでした。

[ショコラ・スマイル]森久保乃々

 

その当時の森久保に笑ってる印象が殆どなかったので、この少し困ったような笑い方がすごく気になった思い出。

そこから時は流れて2016年の4月1日。エイプリルフール企画のドリーム・ステアウェイというのがあって。

そこでもりくぼは友達想いのキャラクターで大活躍。

そんなキャラクターのもりくぼがとても好きで、今まで以上に気になったり。

デレステでも11月に「森のものがたり」が出て、それをきっかけに自分は森久保乃々担当と心を決めたり、年明けにはindivisuals含め2曲も歌っちゃったりして。

去年はシンデレラマスターの発表があって、今年は発売されて、ワンステップスでも曲が来て。

 

いやー色々あったなー。

 

とか思ったりしちゃったり。

 

 

もりのくにからの話に戻るけれども、曲中ずーーーーっと目線が合わなかった気がしたんだ。

もりくぼだし当然なんだけど。

でも、最後に、正面を向いて

「ありがとう」

と言った気がして。

 

それって、今目の前の光景とか、仲間たちとか、自惚れかもだけど自分にむけてとか、そんなふうに見えてしまって。

普段言えないことも、こんな形でなら言えたのかな。

どうなのかな。

 

とにかく、そんなまっすぐな想いがすごく心にストンっと入ってきた。

 

あぁ、良かった。

ここまでこれて良かった。

同僚のPたちも、アイドルの仲間たちも、本当にありがとう。

 

 

目が合わないからこそ

これは、ライブが終わってから色々な人から言われたこと。

「そこに森久保乃々が居た」

 

みんな同じことを言っていた。

なにより、今日初めてライブに来た人にそう言わせてしまったぐらい

そこに森久保は間違いなく”投影”されていた。

 

 

現地でもLVでも、同じ時を過ごした人が、そこに居たと言ってくれる。

 

あの7分20秒は、全員でもりくぼを見守って、いろんなメッセージをうけとることができたと思ってる。目が合わなくても、合わないからこそ伝わるものが有ったと思っている。

 

そして、完璧なまでにそこに森久保乃々を表現してくれた高橋花林さんには最大級の感謝を。本当にありがとう。森久保乃々を愛してくれてありがとう。

これからも森久保乃々のことを、どうかよろしくおねがいします。

 

おわりに

今回、大きな舞台でのソロ披露を終え、一つまたステージが進んだような気がしている。

先日のワンステップスイベントも含め、今年はひとつ転換期なのかなと。

今までより自然体なもりくぼとして、活躍できる下地が整ったような気がしている。

 

シンデレラガールズも8周年となかなか時間が進んできたけれど、まだまだ可能性ばかりで、いろんなアイドルたちとの物語のなかで、もりくぼが輝いていってくれればなと思う。

 

 

 

なんだか上手くまとまらなかったけど、みんなもりくぼを愛してくれてありがとう。

 

 

おわり