輿水幸子と自分を振り返る
(メットライフドーム公演の感想はそのうち書くと思う)
今となっては幸子担当という気持ちは揺るがないけれど、そもそもいつから担当だと思ったか。そう思う前は”輿水幸子”をどういう認識でいたか。
・初期の頃(埼玉エリアボスとかRとか自称・カワイイとか)
正直な感想、ウザイと思ってた。
唯我独尊でプロデューサーを振り回してるイメージ。あとボスのセリフが負け犬感すごい。今もそういう言い回しはあまり変わってないかもしれないけど。特段なにも思ってなくて数多のアイドルの1人って感じだった。当然記憶としてはそんなもんレベル。モバマスもそこまでガッツリやってたわけでもなく、無料でできる範囲でやってたばっかだったのも影響してたかもしれない。
・[自称・幸運]輿水幸子との出会い
この[自称・幸運]は2015年の正月(正確には2014年末)のガシャで追加されたもの。当時の僕は相変わらず特定のアイドルを担当として意識していたわけでもないので、「正月だし運試しでもするか」とかいうよくわからない理由でそのガチャを回した。そしたら運良く20連ぐらいで1枚出たので、2枚取り行けるのでは?と思って回したら100連行く前2枚取れた。なので主戦力に据えた。
この気まぐれが”輿水幸子”というアイドルとしっかり向き合うきっかけになることとなった。
せっかく引いたカードなのでこのカードにまつわる劇場を読んでみたら、今まで自分が抱いていた”輿水幸子”像と大きく違った。今までの思っていたのは初期の頃のところに書いたとおりだが、それに加えて他のアイドルと一緒になにか行動しているイメージが全く無かった。ところが、劇場では楓さんと仁奈ちゃんと初詣にいく内容が描かれ、さらには仁奈ちゃんをがっかりさせないようにフォローするという優しさあふれる描写があった。
この娘、こんな気遣いできるってことは結構いい娘なのでは・・・?
そう思ってしまった。
最初のイメージがどちらかといえばマイナスだったので、自分の中で評価が上がるのはあっという間だった。
特に決定的だったのが、アニメ。当初アニメも見ていなかった程度(何故か録画はしてた)の人間だったんだけども、デレ3rdのLVに誘われたからこれを機に一気に消化するかーと見始めた。
そのなかで彼女はこういうセリフを言うのである。
「アイドルは前を向いているものです」
なんだよこの娘。すっごいしっかりしてるじゃん。口だけじゃないじゃん。わがままでもないじゃん。全部受け止めて自分で答え出してるじゃん。
そこからである。この娘の成長の過程を見ていきたいと思ったのは。
これが”担当する”という気持ちかはよくわからないけど、自分の中ではそういう感情が芽生えたら担当かなって思ってる。
ここまでをまとめると、2015年から幸子の担当って感じだろうか。
それ以前も今となっては魅力の一部だが、当時は中々興味持てなかったよね。
こっからは幸子の変化(主観的意見)と感想とか。
・エリアボス幸子
初期も初期。このころのアイドルはみんなまだ今みたいにキャラが固まる前だったのもあるけど、かなり唯我独尊で負けず嫌いな面が全面に出てると思う。
・[自称・カワイイ]
原点。幸子の軸。今も変わらないけど、年々この原点の深みが増してるかなって。
・[自称・天使]
バラエティー色の方向性が見いだされた1枚。体を張るお仕事もしっかりこなす。
・[自称・幸運]
自分の振り返りでもふれたけど、他のアイドルとの触れ合いがみてとれる。しかも142's意外で。正直幸子の交友関係がこの時点でよくわかってなくて、ぼっちなのか?と思えるほど。でもこの1枚で幸子の思いやりの心が出たのが一つ転換期だったのかな?
・[自称・雪の女王]
イベント上位。このとき肇ちゃんとみちるとレイナサマとノルウェーに行ってる。自称・幸運以降、仕事絡みとはいえ徐々に交友関係の拡大が見て取れる。このイベントで好きなのはいぬぞりの犬のことを「いぬーっ」って呼ぶところ。
あとこのイベントで初めて上位報酬狙ったけど、走り足りなくて3500位あたりで終わってしまった。凹んでた状態で結果みて、もらった10%チケットでこのカード引けたのはもはや運命かと思った、なんていう思い出。
・[自称・カンペキ]
デレステのSSR。自称・カワイイと同じ方向のカードでありながら、今までの成長が反映された1枚。カワイイのカードと似てるが、言葉回しが柔らかくなってる印象。
・[自称・スウィートヒロイン]
カワイイの暴力。これもうデートじゃん。
昔からPへの好意を隠す気がなさそうに見て取れる(あえて言葉にはしてはない)けど、もはや表情が言葉よりも明確な状態にしか見えない。
あと特訓後のプレゼントの箱が自称・プレゼントを思い出させる。
・イベント「Lunatic Show」
1人の描写が多かった幸子が、ユニットにいる。そして愛されている。ナイトエンカウンター推しには申し訳ないが、このイベントは輿水幸子というアイドルが、ユニットを組んだことによって友達とも呼べるレベルの仲間が居ることと、年上からは愛されるという公式からの提示があったのは、またひとつ楽しい未来が待ってそうな期待感が持てた。
・[自称・魔法少女]
最近ユニット推し多いけど、142インディヴィという、またしても幸子の絡み増えていく案件。ここでの最大の収穫は「乃々さん」呼びが提示されたこと。さちののを推していけ(森久保兼任担当P的意見)
ここまで思い出しながら書いてきたが、その時々で見え方も感じ方も違うんだなって思った。第一印象だけではわからない魅力が他のアイドルもあるだろうし、そこをどうやってまだ知らぬ他の人へアプローチしていくかが、担当としての腕の見せ所なんだと思う。
色々書いたけど、結局どの幸子もカワイイのである。
来年の誕生日までに、どれだけ幸子は新しい顔を見せてくれるだろうか。
いい意味で裏切られてばかりなので、とても楽しみである。
・2019年追記
正直今年はあんまり動きがない気がしてたんだ。だってSSRは4枚あるし、モバマスはまぁSRは来るだろうと思ってたし(実際6月に来たし)。
そしたらなんとこれですよ、これ。
https://www.youtube.com/watch?v=Av2mobB7J18
いや、そんなカワイイ顔立ちが、めっちゃ凛々しい顔に。
そんな表情今まで見たことないよ。
どの幸子もカワイイけど、こりゃまた新しい路線だな。
来年までにまた何が待ってるのか、ワクワクは終わらない。
(142's関連で動きがあると、嬉しいなぁ・・・・・)