コメットの書き溜め箱

書きたいときに書く

バンナムフェスとコロナが人生を狂わせる

お久しぶりです。

コメットです。

 

今更な内容を忘れたくないというか、人生の中でも面白現象だったので記録として残しておきたいという感じだったので書き殴り。

 

 

バンダイナムコフェスティバルの罠

今は2020年8月。もう10か月も前の話である。

 

当然のように2日間とも現地に居た。

両日アイマスあるし、初日はテイルズもあるし参加しない理由がなかった。

ただ、二日目はアイドルフェスみたいなもんだったが、アイマス以外をよく知らなかった。ラブライブアイカツも名前は知ってたけどね。

 

アイマス以外の曲は初見であったが、中でもGuiltyKissの曲が個人的に好みの曲が多く、興味を持ってしまったのである。

特に”Guilty eyes fever”はツボであった。


【試聴動画】ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメBlu-ray特装限定版アニメイト全巻購入特典「Guilty Eyes Fever」(歌:Guilty Kiss)

 

2日目も終わり帰り途中、あまりにも曲がよかったので買おうとしたら、こいつアニメBDの全巻購入特典とかいう通常手段では手に入らない代物だという。

頭を抱えていたら、連番した友人が

駿河屋で今ポチったわ」

とか手の滑り方が光の速さで、

「後で貸して」

と即答してしまった。

さらに、帰路の電車内でせっかくだしと俺はスクフェスをインストール。

ライブ後のテンションとは恐ろしいものである。

ここからだんだん話がおかしくなってくる。

 

スクフェスをプレイして数日、サンシャインのメンバーを少し覚えたところでどうしてもアニメが気になってくる。

だが、サンシャインの前に無印のμ's大先輩のアニメがあるのは知っていた。

ここで、μ'sに詳しい弟に

 

自「アニメはやっぱり初代から見たほうがいいのか?」と問うと

弟「絶対そうしたほうがいい」

弟「まぁサンシャインのほう観てないけどね」

 

なるほど、無印しか知らんのか。

 

調べてみればアマプラで見放題じゃないか。

これ幸いと視聴開始。

1話から最終話見終わるまでに10日程度。

気づけば2期4話、5話、9話、11話、12話、13話で涙し、劇場版で涙し、花陽推しになっていた。

 

チョロい。実に自分がチョロい。

 

当然ながらこの勢いのままサンシャインも視聴。

1期の4話で泣いたり、2期の後半ずっとしんどかったり、劇場版は案外冷静だったし、最終的にルビィ推しになっていた。

最初は「がんばルビィ!」とかふざけてんのかと思ったが、これがないとダメな体になっていた。

11月末にはスクスタもインストールしてプレイし始めたし、12月にはニジガク1stのLVにも行ったし、1月のラブライブフェスのディレイビューイングにも行ったし、Aqoursのユニットライブはギルキス両日現地だったし、CYRon!は両日LVに行った。

気がづけば3rdと4thのライブBDはあるし、ユニットライブのSSA公演も応募していた。

SSA公演はコロナで吹き飛んでしまったけれど・・・・。

 

バンナムフェスのせいで、ラブライブ!にも今更ながらドはまりしてしまった。

AZALEAのライブ観たかったなぁ・・・・。

 

 

コロナの罠

AZALEAが吹き飛んだ3月。世の中に新型コロナウィルスが跋扈し始めた。

こいつはいろんなイベントを吹き飛ばしていった。

ちょどそのころ、バンダイチャンネルが”春の期間限定無料配信”と銘打っていろんなアニメを開放してくれていた。

そこにはアイカツ!もあった。

 

いろんなイベントが吹き飛び、外出も自粛ムードが漂う中、時間を持て余すことが明白だった俺は、

「せっかくだしアイカツ!でも見てみるかなぁ」と思っていた。

バンナムフェスで見かけた手前、ちょっとだけ気になっていた。

 


【アイカツ!】期間限定配信1話「私がアイドルになっても?」

※↑の動画 9/1までだよ

 

正直最初10話ぐらいは物語の進みが遅く感じてしまい、見るのをやめようかと思ったが、50話まで無料だしEDにカレンダーガール聞けるしでなんとか見ていた。

そのうちに展開のペースにも慣れ、キャラも覚えてきて話も面白く感じて、どんどん見進めていって4月頭には無料分の50話に到達。

当然のようにバンダイチャンネルの月額会員になり残りの視聴を続けた。

 

お分かりだろうが、もうアイカツ!沼から抜け出せなくなっていた。

特に抜け出せなくなる原因になったのが37話だし、無料で見れる最後の50話は、まじで涙止まらなくてやばかった。

 

3~5月でアイカツ!を完走し、5~8月でアイカツスターズ!を完走。これを書いている8月18日現在アイカツフレンズ!を視聴中である。30にもなって女児向けアニメにハマっているが、後悔はないし精神衛生がよくなるのでむしろおすすめである。

ここまでが罠その1

 

 

緊急事態宣言発令中は週末本当にどこにも行くことなく引きこもっていた。

そんななか我が弟が面白いイベントを教えてくれる

MU2020

なんと善意で無料配信DJをしてくれるというトンデモ企画である。

今までその手のイベントは気になっていたものの、やはり都内であることや時間帯、なにより怖気づいて行かなかったため、なんともありがたい企画であった。

もともとEDMとかテクノとかその手の音楽は好きだったので、タイミングが合えば視聴していた。

アイカツ!の音楽を使う人もいたりして、思わぬところで結びついたて面白かったり。

またDJする人の名前を覚えたりして、どんどん新しい知識が増えていく感じが楽しかった。

AmazonnMusicUnlimitedに加入していたことが功を奏して、音楽に触れる時間が今までより圧倒的に増えた。ついでにVtuber関係の知識も少し拾ってしまった。

これが罠その2である。

 

 

そんな中6月末にバンナムがこれまた面白いイベントを発表。

その名も”ASOBINOTES”

まさかのDJイベントである。

4~5月で増えた知識がこんなところで早速意味を成すとは思わなかった。

出演者を見ると知ってる人ばかり。3か月前だったら半分しか知らなかったであろう・・・。しかし、これが今まで引っかかっていた罠の集大成となる。

 

 

結局は人生はバンナムの掌の上

ASOBINOTESは最後まで見た結果、バンナムの新規コンテンツ

電音部 https://denonbu.jp/

の盛大な発表会だった。別にそれが悪いとかそういうことではないけど。

声優担当にはアイカツで歌唱担当だった人やVtuber、サンシャインで知った小宮さん、さらに楽曲提供はアイマス関係や最近DJイベントで知った人など、ここ数か月の己の生活を覗かれていたかのような人選だった。

 

好きなジャンルの音楽と、興味のある人たちが選ばれたらそりゃもう最高のコンテンツの下地が整ったとしか言いようがない。

 

ただ、そこで気づいてしまった。

結局ここ1年近く、バンナムのコンテンツの沼を泳いでいただけであると。

たまにDJ沼に泳ぎに行ってたけど、それすらもバンナムの沼になっていたと。

さらに過去をさかのぼってみればテイルズ→アイマスラブライブ!アイカツ!と沼を開拓しているようで、よくみると大きなくくりでは変わっておらず、自分はいつまでたってもバンナムの掌の上で踊り続け、財布を握られていると。

 

ここまで俺の人生でコンテンツを展開されたら、どこまでも乘っていこうじゃないか。

 

 

 

余談

アイカツ!を見始めてからというものいろいろと感想を言いたいのだが、ツイッター上であまり詳しく書けないし、かといって知り合いに視聴済みで話せる相手もいないしで結構もやもやしている。

無印の35~37話、47話、50話、77話、80話、96話、100話、101話、112話、劇場版、125話、166話、171話、176~178話、スターズの30話、31話、47話、49話、75話、79話、84話、92~100話。この辺の話をですね、誰かとしたい。助けて。